終電にて
先日、久しぶりに中央線の終電に乗りました。
ちょっと、驚いたのは酔っ払いの多さですね。
下半身の力が完全に抜けてしまって、何とか吊り輪にぶら下がっています。
電車が揺れるたびにぶらりぶらりと揺れるんです。
失礼ながら、鍋になる前の、天井から吊り下げられたアンコウを思い出しちゃいましたよ。
座っているボクの目の前でも、ひとりブラ~ブラ、シャガールの空飛ぶ恋人のように近づいてくるので身構えてしまいました…
ドア近くのアンコウ(?)は、乗降客にもみくちゃにされて、まるでボクシングのパンチングボールのように激しくバウンドしていました。
真面目な日本人が!と外国人が驚くというのも納得できます。
みなさん、深酒には注意しましょう!
以上、比喩多めでお伝えいたしました。